病気がギフトに変わる研究所

◯出雲の魂のお医者さん　まこち
2002年に医者になって、それから20年間、医者をやってきました。在宅医療は2006年からの16年間、開業医は2010年からの12年間やってきましたが、2つの理由で2022年7月からは医者を辞め、合同会社SELCURE　未来医学研究所の所長として、セラピストとして活動を始めました。

１、やっぱり医者は権威
診察室では元気のない患者さんも、街で会うと、意外と元気そうにされてたりするんです。「医者」がいるから「患者」がおり、「患者」がいるから「医者」がいるわけなので、じゃあ、自分から医者役を降板しちゃえばいいやって思ったんです。
これが、僕がみずから、医者をやめた一番の理由です。

２、医の本質は医療行為ではないとわかったから
病気の根本となっている感情や、なぜその感情が生まれてくるのかといった考え方の癖、食べるもののチョイスや食べ方の方が、より本質的だと思うんです。そこに医師免許は要らないんです。医療行為が出来る特別な立場に立ち、権威者となることは、僕にとって、地位や名誉やお金や、安定をもたらすかも知れません。だけれど、あなたにとって、いいものをもたらすことはあまりないからです。

◯病気がギフトに変わる研究所
〜頂いたご感想〜

乳がんからの肺転移、骨転移という、なかなかにハードな展開の私にも。いえ、だからこそ。病気はギフト。

本当にそうだと気付けたセッションでした。

乳がんは、消えてしまいたい という感情を持っている人が多い傾向があるかな。から始まったまこち先生のセラピー。

その通りなのでした。気の置けない友人がたくさんいて。仕事も充実していて。それなりにチヤホヤもされて。それなのに私はここ何年も消えてしまいたい。と思っていたのですから。

まこち先生の誘導で2時間しっかり自分のこと、自分の気持ちを過去に遡って言語化しはじめて、声紋分析、音叉セラピーが終わる頃には、ありとあらゆる感情からの解放を感じることができました。細かく書くと本が一冊書けるんじゃないか？ぐらいのできごとのように思えました。

そしてこれまで経験した出来事や、出会った人など、全ての点と点がこのセッションによって一本の線で繋がったような感覚。

わたしの乳がんは、わたしによる、わたしのためのものだったことが感じられて。

ずいぶん無理させたなぁと、自分を愛おしく思いました。私の場合は、病気に対する恐れが消え、未来のことを話したいと思えたのだから、なんだか今後の自分の行先が楽しみになってきました✨

このセラピー、たくさんの必要な人に届くといいなと思います。

まこち先生、会えて良かった！
会いに行った自分も褒めたい！笑
本当にありがとうございました✨