～声で自分とつながる、自然とつながる、人とつながる～

声には、さまざまなチカラがあります。
普段の会話で使う、コミュニケーションツールとしてだけでなく、
本当の自分を体験していくチカラ。
木々や水や風や、太陽や月、宇宙と繋がっていくチカラ。
そして、人と人同士が、深く繋がるチカラ。

あなたの声にも、その全ての力があります。
ただ、使っていないだけ。
大昔の先祖たちは、そんな声の力を生かして、
自分の存在や命、環境、コミュニティと、
しっかりエネルギーでつながっていました。

「マインドフル・シンギング～歌族～」では、
地球に伝わるさまざまな伝統文化の中から、
そんな声のパワーが生き返る歌を紹介しながら
本当の自分、全ての命を繋がった大きな自分を
体験していきます。

それは、深い瞑想や、トランスダンスや、スポーツのゾーン等に似た
体験かもしれませんし、
ハートから愛が湧き出て止まらない、新しい恍惚かもしれません。
あなたの歌は、どんな歌になるでしょう。

マインドフル・シンギング。あなたの本当の声で、
地球や宇宙と響き合いましょう。
そんな声を重ねる、響きの輪を遊びに来ませんか。

◯aco takenakaプロフィール
日本語、英語、ポルトガル語、ゲール語、少数民族の言葉、昔あった国の言葉。いろんな言葉で、または言葉になる以前の声で歌います。

東京生まれ。幼少の頃から原っぱが好きで、
最初のボイストレーナーは、犬と鳥。
1997年以降、アメリカ、主にニューヨークとニューメキシコで様々な音楽に出会い、作詞作曲と歌を始める。

美しい旋律やリズムとの出会い、世界各地からの旅人の歌、
北米南米のシャーマニズムに触れ、言葉を超えた声、バイブレーション、響きの世界を探検することになる。

世界各地の発声やハーモニクスを学んだ後帰国。
拠点を日本に移した現在も、地球に残る伝統的な歌を収集し、オリジナルアレンジで歌うなど、古くて新しいオリジナルな響きの世界を発信。

アルバム「ムーンチャント」と「ディアマイランド」が第５７回グラミー賞、ニューティスト部門とワールドミュージック部門で選考に入ったほか、北米の音楽ライターが選曲するPandra Radioでは「フリークエントプレイド・アーティスト」。

ソロでの活動の他にも
音の響きを楽しむ音楽プロジェクト「Spacious~空間のための旋律〜」のVoice担当、
世界各地に残る伝統文化の歌う「歌族」、様々なコラボ作品にゲスト出演する他、心理学と歌、医療と音の領域の様々な研究に参加中。

2020年、コロナ下で制作したSpaciousのMV３部作は、国際フィルムアワードで複数賞受賞。

「おやすみ」：ベストサインドデザイン賞受賞＠ミュンヘンMVアワード

「おやすみ・メイキングビデオ」：インターナショナルショートフィルムアワード受賞他、オフィシャルセレクション＠ミュンヘンMVアワード＆＠ローマビデオアワード

「鏡池」：ベストエクスペリメントMV受賞＠国際ショートフィルムアワード

「おやすみ」と「湧き水」：同賞ファイナリスト受賞。